初入閣の小野田紀美氏の「ガチオタ」ぶりにネット驚き 自民党番組では「1番長くジャンルに生息してた」作品明かす

「自分で企画書書いて幻冬舎に持ち込んで、コラボをしてたんです」

   保育園時代に特撮テレビドラマ「世界忍者戦ジライヤ」にハマり、「正義の味方を守りたい!」と思ったという小野田氏。しかし、現実にはヒーローのような職業はないと気づき、小学校の図書館で「学研まんが人物日本史 卑弥呼」に出会う。

   「そもそもそういう理不尽が起きない世の中を作れたら、それって最強の正義の味方じゃん、って思って。『卑弥呼になるわ、女王になる!』って決めたのが小学校1年生」と明かした。

   「好きな漫画って言われて本当に悩んだんですよ。私(好きな漫画が)ありすぎて......何を定義にして好きという(決めたらいいかわからない)」と語っていた小野田氏が、「1番長くジャンルに生息してたのがヘタリア」だという。

   赤松氏に「どのキャラが好きなんですか?」と問われると、小野田氏は「それ言ったらいけないんですよ」と言い淀み、「私、公式側にもなってたことがあって......。『ヘタリア×羊でおやすみシリーズ』っていう。honey beeっていうシチュエーションCDとか作ってる会社にいて、自分で企画書書いて幻冬舎に持ち込んで、コラボをしてたんです。私シナリオも書いてるんですよ」と告白。

   こうした背景から、「『私がこのキャラが好きです』とか『このカプ(カップリング)が好きです』って言ったら、作ったCDに影響が出てきてしまうので、言えなくなっちゃって......言いたいけどもね!」と苦笑していた。

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