「絶望しかなかった」大ヒット映画「国宝」主演の吉沢亮さん告白 あこがれの人が目も合わせてくれなかった

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   映画「国宝」の興行収入が「踊る大捜査線THE MOVIE2 レイボーブリッジを封鎖せよ!」(2003年)を抜いて、邦画の実写作品の歴代最高興収を22年ぶりに更新したが、2025年12月3日の情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ系)は「国宝」に主演した俳優の吉沢亮さん(31)が、その苦悩と喜びを語った。

  • 吉沢亮さん(2020年2月撮影)
    吉沢亮さん(2020年2月撮影)
  • 吉沢亮さんのインスタグラム(@ryoyoshizawa_staff)より
    吉沢亮さんのインスタグラム(@ryoyoshizawa_staff)より
  • 吉沢亮さん(2020年2月撮影)
  • 吉沢亮さんのインスタグラム(@ryoyoshizawa_staff)より

すり足が出来るまでに3か月、意地になりながら稽古する

   吉沢さんは2日に東京都内で行われたイベントに出席、そこで番組はインタビューを実施。「国宝」撮影後の達成感について吉沢さんは「よくわからないまま終わって、作品を見てもちょっと他人事として見てしまう」と語った。

   映画で演じた女形については「役者はその人なりの正解みたいなものがあるので正直な話、下手でも味になる。でも歌舞伎に関しては型があって特有というか唯一無二なんでしょうね。基礎がバッチリ固まっていないとダメ。下手じゃダメなんですよね」と女形を演じる際の苦労について話した。最初のすり足をできるまでに3か月かかったことを明かしたうえで「やればやるほど本物の歌舞伎役者さんたちのすごさというか、これはもう1年半じゃ絶対に間に合わないなと思いながらやってました。ある意味意地になりながら、どうにかやったという感じ」と話した。

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