ミャクミャク像高騰、350万円超も 万博備品・リユース市が大盛況

「どんどん競り上がって230~250万円まで来てる!」

大きく注目を集めているのは、やはり万博公式キャラクター「ミャクミャク」のFRP(繊維強化プラスチック)製立像だ。

高さ150センチ、幅75センチ、奥行き55センチ、重量約23キロの本格的なサイズで、3体が出品されている。12日11時30分時点で最も高額なものは、357万6100円。残る2体も、いずれも250万円を超える価格がついている。

「こみゃく」の愛称で親しまれたIDエレメントなどが描かれたバナーフラッグ も人気だ。5枚セットのフラッグには、40万円超えの価格がついているものもある。

パビリオンに飾られていたオーナメントの「吊り魚」や「吊り卵」にも入札が続き、「EARTH MART」のロゴが入った買い物かご は5万5千円まで競り上がっている。

オークションの様子はSNSでも拡散され、「オークションのミャクミャク立像全3体どんどん競り上がって230~250万円まで来てる! 最終いくらまで行くんやろ?」「ついに来た! 家にでっっかいミャクミャク(台座込み1.5m)を置く時が!!! 金持ちミャクミャクファンよ闘え!」などと盛り上がる声が相次いでいる。

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