登録者161万人のYouTubeチャンネル「和風総分家」が2025年12月14日に公開した動画で、隣家の工事による騒音トラブルに見舞われていると明かした。
「来週で終わるって言ってたやんか!」
「和風総分家」は、「主人(あるじ)」と名乗る男性が2匹の柴犬とともに暮らす模様を紹介するYouTubeチャンネルで、登録者数は161万人を数える。
11月16日に公開した動画で主人さんは数日前から、騒音を伴う隣家の外壁工事が事前通達なく始まり、平日朝8時から夕方17時まで騒音に悩まされていると説明。工事担当者を名乗る人物に電話で確認したところ、大きな音が鳴る工事は「今日で最後」と伝えられていた。しかし翌日も騒音は鳴り止まず。再度いつまで工事が続くのかと尋ねると、今度は「来週」との答えが返ってきた。こうした状況が続き、愛犬のうちの1匹には毛が抜けるなどのストレスの症状が現れていた。そこで主人さんは、工事が終わるまでは自宅での飼育が難しいと判断し、2匹を引き連れて一時的に実家へ移り住むことを決断した。
「【隣人トラブル】お家で暮らすことが出来なくなりました。」と題した動画で主人さんは、期日を過ぎても依然として騒音を伴う工事が続き「来週で終わるって言ってたやんか!」と叫び、「もうマジでキレそう...」と怒りをあらわにした。また、実家に拠点を移した後も、仕事の関係で自宅に度々足を運んでいたという主人さんは、工事の際に発生したと思われる粉塵が、ベランダに散らばっていることを確認したと話した。
さらに、工事中には業者がスピーカーから爆音で音楽を流しているとのことで、「これはさすがに悪意感じますよ。『工事の音がちょっと』っていう電話をしてるんだよ?」と憤った。極めつけは、ベランダに捨てられていたタバコの吸い殻だった。工事業者の仕業とは断定できないものの、主人さんは20年以上自宅に暮らしていてベランダにタバコの吸い殻が落ちていたことなど一度もないと説き、「98%ぐらい工事の人(の仕業)なんじゃないかと思っています」と語気を強めた。