望月記者「酷い。あまりにも酷い」、伊藤さん「西廣さんには4回も謝罪」
続けて伊藤さんは、「ファクトチェックもなく、彼らの言葉だけ広がってしまったことを非常に残念に思った」とし、メディアの報道についても批判。
「一方的な虚偽の情報が出回ってしまったことに、非常にショックを受けた。特に1人の記者は、『私たちが、被害者のミーティングをその許可なく無断で利用した』ということを言っていたんですが、それは完全なる嘘です」
そして会見に参加していた望月記者に向けて、「謝罪はまだありません。あなたのことをリスペクトしているが、こういうファクトチェックをせずに報道してしまったこと、非常に遺憾に思います」と伝えた。
これを受け、望月記者は質問の中で、「私が書いた記事の原文はそのままだ。タイトルが確かに誤読をさせたとして修正しました」と説明。しかし、「それ以上に、あの勉強会で多くの人たちの、性被害を訴えていた話の人には許諾を得ていたが、それ以外の多くの人々から許諾を得ず、その後トラブルになったことも報じた」とし、このトラブルに対する回答を求めた。
そして望月記者は、「西廣さんはじめ、今日もかなり攻撃的な話ばかりだ。傷つけた方々に何を思うのか。私を含め多くの支持者・支援者が、今あなたに大変失望を受けている」と批判した。
これを受け、伊藤さんは、タイトルの修正に関して批判していると、司会者から「これは後で2人の間で解決してもらえますか」と制止された。
だが望月記者は、「なんで謝罪がないの。なぜ西廣さんに対する謝罪がないのか」「なんでああいう描き方をしたのか。本当に酷いことですよ。酷い。あまりにも酷い」と批判。これに対し、伊藤さんは「Wow」と驚きを示した後、「私、4回も謝罪してますよ、西廣さんには4回も謝罪しています」と答えていた。