大リーグ逆輸出は「日本より韓国」、KBO出身選手「評価」急上昇...「大リーグの関心を爆発的に集めている」【韓国メディア】

「ポンセとアンダーソンは日本では平凡な選手に過ぎなかった」

   「スポーツ朝鮮」の記事では、「ポンセとアンダーソンの場合、日本プロ野球(NPB)を経た選手であるため、『NPB出身だからこそ大リーグ復帰が可能だった』という雰囲気もある。しかし、明らかな事実は、NPBよりもKBOリーグで好成績を収めた外国人選手たちが、最近大リーグ球団の関心を爆発的に集めている点だ」とし、こう続けた。

   「ポンセとアンダーソンも日本では平凡な選手のひとりに過ぎなかったが、KBOリーグでレベルアップした実力を認められた後、大リーグの関心を引きつけた。徹底した大リーグ球団が、それほど大規模な契約を提示したこと自体が、これを証明している」

   KBOリーグ同様に、NPBから大リーグに逆輸入したケースも多く、今オフは元DeNAアンソニー・ケイ投手(30)、元巨人のフォスター・グリフィン投手(30)らが大リーグに復帰した。

   米メディアの報道によると、ケイはシカゴ・ホワイトソックス、グリフィンはワシントン・ナショナルズとそれぞれ契約合意に至ったという。

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