小泉進次郎防衛相が2025年12月22日、地元・横須賀で海上自衛隊の潜水艦「せいりゅう」の中を視察し、「魚雷の隣で寝る」体験もしたとXで報告した。「夏は涼しいが、冬は寒くジャケットを着ながら」小泉氏は19日に米海軍横須賀基地を訪れており、Xでは、潜水艦「せいりゅう」について写真3枚を公開した。1枚目は「魚雷の隣の睡眠スペース」と紹介し、「魚雷の隣で寝るというのがどんなものか、私も体験させてもらいました。隊員曰く、夏は涼しいが、冬は寒くジャケットを着ながら寝るとのこと」と説明した。2枚目は隊員のベッドで、「ベッドは3段あり、一番人気は私物の出し入れがしやすい真ん中だそうです」などとしている。3枚目は乗組員と意見交換する場面。小泉氏は「小さなお子さんがいながら連絡もままならない秘匿性の高い任務にあたるのが潜水艦乗組員の特殊性。乗組員とそのご家族への支援の必要性を改めて痛感しました」とコメントし、下記のようにも伝えた。「このような自衛隊の日々の活動のおかげで私たちの日常は守られています。任務にあたる隊員の皆さんを誇りに思います。ありがとうございます!」投稿を受けてXでは、「魚雷の隣にちゃんと寝てみてる進次郎よき」「魚雷の隣って、魚雷置いてある区画くらいの意味かと思ってたけど、ホントに隣なのか...」「進次郎大臣、潜水艦内の貴重な体験共有ありがとうございます」といった声が寄せられている。
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