「バーガーキング」日本事業、700億円で売却 77店→300店超に急拡大...投資ファンドの鮮やかすぎる手腕

投資ファンドの典型的な成功パターンに

   そして25年11月13日、アフィニティは保有するBKJHの全株式をゴールドマン・サックスのプライベート・エクイティ部門へ売却する契約を締結した。売却額は非公開だが、11月17日付の日本経済新聞の報道によれば約700億円だという。

   今回の売却劇は、投資ファンドの典型的な成功パターンだ。苦境に陥った企業を安く買収し、経営を立て直して価値を高め、適切なタイミングで売却する。アフィニティはまさにこの戦略を8年間で完遂した。

   BKJHは28年末までに600店舗体制を目指すとしている。今後3年で約1.8倍に拡大させる計画だ。

   急拡大には人材確保やオペレーション品質の維持が不可欠となる。アフィニティが築いた成長基盤を、ゴールドマンがどう引き継ぎ加速させるか。投資ファンドの手腕が試される。

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