「ベネズエラ攻撃の目の先には中国がある」 アメリカの軍事介入に「中国はやられたと思っている」と専門家

中間選挙前に、トランプ支持派の微妙な動向

   中国がベネズエラに多くの投資をしたものをどのようにするのか。峯村さんは「中国としては『してやられた』という思いがある。対中関係で言うと、トランプさんにとっては一ついい武器を持ったと言える」と話した。

   コメンテーターの鈴木おさむさんは「アメリカの国民感情はどうなんでしょうか」と聞く。峯村さんは「これが実は微妙なところで、11月の中間選挙を狙って強いリーダーをアピールしたい一方で、トランプさんを支持するMAGA派(Make America Great Again)と言われる人たちは外国への介入を嫌がる。『それよりも自分たちの国をもっとよくしてくれ』という人たちが多い。だから今回の軍事行動はあくまでもアメリカの国民を守るため、ということにこだわっている」と話した。予測不能なトランプ大統領の行動に武田さんは「バットマンかジョーカーかわからないですね」。

   引きたくないのに「ババ」がやってくる、機能不全の世界情勢だ。

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

1 2
姉妹サイト