衆院選がスタート、2026年1月27日放送の情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(フジテレビ系)は今回の選挙でどのような基準で投票したらいいのかが話題になった。
「総理大臣と自民党総裁を使い分けるのはよくわからないが」
2月8日の投開票日に向けて各党党首らがさっそく街頭に立って支持を訴える姿を映像で流し、1月24、25両日に行ったFNN世論調査の結果を発表したが、高市内閣の支持率は70.8%と5ポイントほど下がったものの相変わらず高率をキープしている。「支持しない」は昨年12月から逆に5ポイントほどあがって23.4%となった。
政治ジャーナリストの青山和弘さんは「真冬の短期決戦ということでいろいろ思いはあることがこの支持率低下にも表れたかもしれないが、まだ70%台ということを自民党にとってはこれを生かさない手はない。この70%が本当に投票行動につながるのかどうかが1つの焦点だ」と話した。
さらに各党があげている「消費税減税」について、高市首相が昨日の党首会談で自民党の公約は「検討を加速する」だが、総理大臣としては「できたら年度内(26年度)の成立を目指していきたい」と語ったことについて、青山さんは「総理大臣と自民党総裁を使い分けるのはよくわからないが、総理大臣が選挙の時にこういう発言をすれば言葉に責任をともなう」と話し、選挙後の行動にも注視していく必要があると強調した。
青山和弘氏「今回の選挙は政策で選びやすい構図」
ブラックマヨネーズの吉田敬さんは「高市内閣の支持率は高いけれども自民党の支持率はそれほどでもないじゃないですか。高市内閣は支持するけどこの議員さんに入れたくないねんという人もいっぱいいると思うんだけど、そういうところにお住まいの人はどうするのかなと思いますね」と話した。
青山さんは「高市さんは好きだけどこの候補は嫌だという人は、たとえば政策的に近い維新の会もあるし、保守党であるとか参政党とか言ったケースもある。リベラルな人だとしても中道改革連合に入れるという人もいれば原発反対とか安保法制は違憲だという人は共産党とか社民党とかれいわなど他の選択肢もある。今回の選挙は保守リベラルの座標軸がしっかりして、さらに2大政党の外側にも多くの政党があるので、(政策の)立ち位置で選びやすい構図になっている」と話した。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)