口内が白や赤に変色していないか指でチェックする
それでも口内炎と症状が似ているだけ見分け方が難しく、出演者からも「黒くなったりはしないのか」(カンニング竹山さん)、「自覚はありますか」(千秋さん)など相次いで質問が出た。
さらに注意しなければいけないことは、舌がんが若い人にも広がってきているということだ。日本口腔腫瘍学会の調査では舌がんを含む口腔がんにかかる若年層(15~39歳)の割合が20年間で約2倍に増えているという。柴原さんは「半世紀前までは(舌がんにかかるのは)お酒を飲み、たばこを吸う65歳の男の人が主流だった。ところが最近はお酒もたばこもやらない若い人でもかかるようになってきた」と話す。柴原さんは「口の中にもがんはできるという認識を持ってもらいたい」と話し、口内が白や赤に変色していないか、親指と人差し指で舌をはさんでしこりや変な硬さがないかどうか、月1回のセルフチェックを勧める。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)