中道・小川淳也氏、代表選出後に熱弁1時間半 終盤の「エプスタイン文書」でつまずく...「不勉強で申し訳ない」

「ごめんなさい、何文書?」

   終盤、記者からの質問が伝わらない場面もあった。

   「エプスタイン文書」という単語だ。少女買春などの罪で起訴され、19年に自殺した大富豪のジェフリー・エプスタイン氏について、米司法省が公開している大量の捜査資料のことを指す。起業家のイーロン・マスク氏とエプスタイン氏がやり取りしたメールが含まれているほか、ラトニック商務長官がエプスタイン氏をヒラリー・クリントン元国務長官の政治資金集めパーティーに招待したことも明らかになっている。その人脈をめぐって英米では大スキャンダルに発展しており、日本人との交友の有無も焦点になっている。

   記者会見では、記者が「中道が議席を取れなかったのは、やはり野党の方が自民党に対して重箱の隅をつつくような議論を吹っかけてきたというところがあると思う」 と指摘した上で、

「確かに『政治とカネ』の問題は非常に重要だと思うが、もう少し大きな問題、例えばエプスタイン文書の中に日本人がどういう風に関与しているのか、というような調査とかですね......」

などと質問しようとしたところで、小川氏は「ごめんなさい、何文書?」。次のように、かみ合わないやり取りが続いた。

記者:エプスタイン文書。
小川氏:ん?
記者:エプスタイン、エプスタイン文書。
小川氏:エクスタイン文書?
記者:エプスタイン。
小川氏:エフスタイン文書?ごめんなさい、ちょっと不勉強で申し訳ない。
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