HKT48地頭江音々「9年半で一番つらい時期」乗り越え大団円 「ようやく、心から悔いない」卒コンで3時間半駆け抜けた

   福岡市を拠点に活動するHKT48は2026年2月11日、4期生の地頭江音々(ぢとうえ・ねね)さん(25)の卒業コンサートを開いた。

   地頭江さんの卒業発表後、グループは劇場公演が開催できなくなるなど厳しい環境に置かれ、「新しい心のしこりが一つ一つ増えているような感覚」を抱いたという。だが、コンサートでファンからの気持ちが届いて「ようやく、心から悔いがないなと思いました」。涙を浮かべながらファンやメンバーへの感謝を伝えた。

  • ドレス姿でセンター曲「半袖天使」を歌う地頭江音々さん
    ドレス姿でセンター曲「半袖天使」を歌う地頭江音々さん
  • ラストはセンター曲の「おしゃべりジュークボックス」で締めくくった
    ラストはセンター曲の「おしゃべりジュークボックス」で締めくくった
  • 現役の4期生は地頭江さんと豊永阿紀さん(右)の2人のみだ
    現役の4期生は地頭江さんと豊永阿紀さん(右)の2人のみだ
  • 卒業した4期生も多数かけつけた
    卒業した4期生も多数かけつけた
  • 冨吉明日香さん(左)、駒田京伽さん(右)出演で「宮崎と宮崎と宮崎」
    冨吉明日香さん(左)、駒田京伽さん(右)出演で「宮崎と宮崎と宮崎」
  • サインボールを客席に投げ入れるパフォーマンスも
    サインボールを客席に投げ入れるパフォーマンスも
  • 6期生の渋井美奈さん(左)と「Overtake」
    6期生の渋井美奈さん(左)と「Overtake」
  • 終盤の「ビーサンはなぜなくなるのか?」では7期生の龍頭綺音(りゅうとう・あやね)さん(左から2番目)がセンターを務めた
    終盤の「ビーサンはなぜなくなるのか?」では7期生の龍頭綺音(りゅうとう・あやね)さん(左から2番目)がセンターを務めた
  • 昼公演では活動休止していた渕上舞さんの復帰も発表された
    昼公演では活動休止していた渕上舞さんの復帰も発表された
  • 昼公演では久々に寸劇も復活
    昼公演では久々に寸劇も復活
  • ドレス姿でセンター曲「半袖天使」を歌う地頭江音々さん
  • ラストはセンター曲の「おしゃべりジュークボックス」で締めくくった
  • 現役の4期生は地頭江さんと豊永阿紀さん(右)の2人のみだ
  • 卒業した4期生も多数かけつけた
  • 冨吉明日香さん(左)、駒田京伽さん(右)出演で「宮崎と宮崎と宮崎」
  • サインボールを客席に投げ入れるパフォーマンスも
  • 6期生の渋井美奈さん(左)と「Overtake」
  • 終盤の「ビーサンはなぜなくなるのか?」では7期生の龍頭綺音(りゅうとう・あやね)さん(左から2番目)がセンターを務めた
  • 昼公演では活動休止していた渕上舞さんの復帰も発表された
  • 昼公演では久々に寸劇も復活

9年半前のお披露目と同じ場所で卒コン

   地頭江さんは16年に4期生としてグループに入り、最新シングル「半袖天使」(25年7月23日発売)でセンターポジションを務めている。新曲発売直前の7月6日、「冬ごろ」にグループから卒業することを発表していた。

   コンサートでは、3時間25分にわたって、ダブルアンコール含めて全31曲を披露。「半袖天使」で開幕し、ユニット部分では地頭江さんが初めて選抜メンバーに選ばれた「バグっていいじゃん」などをパフォーマンス。同期の4期生を中心に、卒業生11人も登場した。

   ドレス姿で「夢ひとつ」を歌い上げた地頭江さんは、ファンやメンバーに向けて率直な胸の内も明かした。会場の福岡サンパレス ホテル&ホール(博多区)は、16年7月に地頭江さんら4期生が初めてファンの前に姿を見せた場所でもある。この点を

「9年半前、ここで見た景色が人生で一番きれいな景色だと思っていました。その景色を9年半経って、また最後に見られて本当に幸せだなと思っています」

と話した。

   ただ、地頭江さんが初センターを務めた25年は、特に秋以降はグループにとって苦難の年でもあった。グループ活動の根幹ともいえる劇場公演が途絶えた時期が長かったからだ。

   9月15日を最後に公演が行われない時期が続き、10月3日、13日に再開されることが発表された。ところが再開前日の12日、

「公演運営に携わるスタッフ体制の変更に伴い、準備および体制の整備に想定以上の時間を要している」

ことを理由に中止を発表。再開されたのは11月22日のことだった。26日の14周年記念特別公演を経て、「15周年イヤー」に突入したが、それから1か月もたたない12月14日、本拠地のHKT48劇場(中央区)近くで男女2人が刺される事件が発生。グループの活動はストップし、劇場公演が再開されたのは1か月後の26年1月18日のことだった。

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