高市首相コラム1000本超が閲覧できない状態に 検証記事に脚光、著者が訴え...意図的な削除なら「残念としか言いようが」

コラム執筆の経緯は...高市首相の発言に「違和感を覚え」

   中野氏は今回の記事を執筆した理由について、高市首相の「私自身の悲願」発言を報道で知り、疑問に思ったことがきっかけだったと明かす。

「私はもともと出版社にて経済や政治の本を作っていて、一時は毎月永田町にも出たのですが、昔から高市氏の政策を逐一チェックしていたわけではありませんが、消費税の減税を主張していた印象が全くなかったので、違和感を覚えた次第です」

   さらにその後、「消費減税についての高市首相の発言が一気にトーンダウンしていくのを見て、選挙向けのアドバルーン発言だという印象が濃くなりました」とした。

   「兵庫県知事選でも問題になったように、選挙前や選挙期間中にデマやミスリードを大量に流して有利に戦う手法には憤りを覚えてもいた」とし、過去発言をチェックするためにコラムを読み始めたという。

   高市首相の公式サイトは、衆院選の投票日前後に一時閉鎖されたが、アーカイブでチェックが可能だったとする。なお、この時の閉鎖の理由について中野氏は、「選挙結果を受けた荒らし対策だったかと思います」とみている。

   2月10日頃にプレジデントオンラインの編集部から記事化の「GOサイン」が出たため、そこから執筆開始。「すでに資料を集めてありましたので、原稿は1,2日ほどで完成しました」という。

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