歴代最強の呼び声WBC侍ジャパン、だが不安要素のポジションが いかに1点を防ぐか...守備は連覇のカギ

北京五輪ではG.G.佐藤が不慣れなポジションで

   一口に外野手と言っても、ポジションによって見える景色やポジショニング、打球の軌道はまったく異なる。

   08年の北京五輪で左翼を守ったG.G.佐藤は2つの落球を含む3つの失策を犯した。4位に終わりメダルを逃した責任を背負い込んでいたが、西武では右翼を守っていたため、左翼の守備が不慣れだった背景を忘れてはいけない。

   日の丸を背負う国際舞台は独特の緊張感に包まれるため、平常心でプレーするのが難しい。今大会の侍ジャパンは強打者がそろっているが、米国や中南米のメジャーを代表する投手たちから得点を奪うのは容易ではない。いかに1点を防ぐか。守備が大きなカギを握りそうだ。

(中町顕吾)

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