道向かいの未利用国有地に「自転車置き場」 国交省の要請で京都の人気ラーメン店がXで代替策

店から相談があったが、国有地は貸し出しできず

   国交省京都国道事務所の京都第一維持出張所は2月16日、J-CASTニュースの取材に対し、数年前から国有地に自転車が置かれており、何度か使用禁止の要請をしていたと答えた。

「お店からは、客が歩道に自転車を止めてしまうため、『自転車を置けるものなら置きたい』と相談がありました。しかし、国有地ですので、お貸しすることはありません。客が勝手に置いていくのか、お店が置いてほしいと言っているのかは分かりませんが、店に行列している客が置いている事実はあります」

   今回は、一般の人から「不法占用ではないか」と苦情が入り、何度も繰り返されるため、13日から自転車を置く場所ではないと初めて明示したという。

   国有地は、元々は植栽帯として使用していた。ところが、国道と一方通行路にかかる横断歩道が横にあり、渡っている人が植え込みに隠れて一方通行路から見えなくなることから、防草も兼ねてコンクリートを打ったという。

「確かに、自転車を置いても、横断歩道を渡っている人は、自転車のすき間からは見えるでしょう。誰かの邪魔になっているとは必ずしも言えませんが、苦情があれば対応せざるをえないです。コーンバーは、現在も設置していますが、自転車が置かれていないかは分かりません。これでも難しければ、別の手段を考えたいと思っています」

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

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