犬に追われた選手の反応は対極「怖かった」「面白かった」
こうした放送席やSNSの雰囲気とは一転して、実際に犬に追いかけられたハジッチ選手は、「怖かった」と話しているようだ。
ドイツのスポーツ誌「スポルト・ビルト」は、ハジッチ選手の「最初はオオカミかと思いました。激しいレースで幻覚を見ているのだと思ったんです。とても大きくて、走り抜ける時、噛まれるのではないかと怖かったです」とのコメントを報じた。
同誌によればハジッチ選手はさらに、「メダルが懸かった決勝で起こっていたら、危険な状況になっていたかもしれない」と非難したという。
一方、ハラランピドゥ選手は同誌に、「(犬は)幸いにも、とてもお行儀がよかった」「可愛くて、レースの邪魔もしませんでした。面白かったです。レースはうまくいかなかったので、忘れさせてくれました。おかげで、今では有名になれました。感謝しなくてはなりません」とのコメントを寄せている。ギリシャは予選の最終結果は最下位だった。
なお、犬はゴール後、スタッフに捕まる様子が映像に収められている。