初の決選投票にもつれ込んだ社民党党首選から一夜明けた2026年4月7日、大椿裕子前参院議員がXに投稿した、福島瑞穂党首の服装をめぐるポストが注目を集めている。
「福島さんの主張だけが尊重される不公平さ」
3月23日に投開票された社民党の党首選は、立候補者3氏がいずれも当選に必要な過半数の票を獲得できず、決選投票の実施が決まった。4月6日に開票が行われた決選投票では、福島氏は2364票、大椿氏が1792票を獲得し福島氏が再選を果たした。
同党の党首選で決選投票が行われるのは史上初のことだが、この2週間の間、立候補者の討論会や街宣などは行われず論戦は停滞。大椿氏は党の姿勢をめぐり「非常に疑問」と発信する事態となっていた。
決選投票後に行われた6日の会見では、記者が立候補した大椿氏やラサール石井氏にコメントを求めたが、司会者が「党首への質問に限ってください」とさえぎった。
大椿氏はこうした対応について「もう少し候補者を平等に扱ったらどうですか」と苦言を呈した。一方の福島氏は「今日は、私の党首の就任の記者会見なので、私がお答えしたいという風に思う」と司会者を擁護。その後、大椿氏は荷物をまとめ、会見の途中で退席した。
大椿氏はXで「記者会見の持ち方について、党首選においては一候補者であった福島さんの主張だけが尊重される不公平さを問題にしています」としている。