北海道の菓子メーカー、ナフサ供給不足で悲鳴 Xで「世の中の食品が足りなくなる恐れ」訴え

TOTO、LIXILも製品供給への影響を報告

   さまざまなプラスチック製品の原料となるナフサを巡っては、TOTOが10日、「中東情勢の緊迫化やホルムズ海峡周辺の通航制限等に伴い、原油・ナフサをはじめとする石油化学基礎原料の供給環境が急速に悪化しております」と公式サイトで報告。受注の調整や制限をする可能性があると発表した。

   その後13日、TOTOがユニットバスとシステムバスの新規受注を停止したと複数メディアで報じられた。

   同社は13日、「ユニットバス・システムバスの供給状況について」と題した文章を公式サイトに掲載し、「弊社システムバス・ユニットバスの新規ご発注においてご心配をおかけしており申し訳ございません」と謝罪。

   続けて、「現在、通常通り生産・出荷は継続しております。すでに納期回答を行っているご注文につきましては、予定通り出荷させていただきますので、ご安心の程お願い申し上げます」と呼びかけた。

   一方、「一部の部材不足により弊社の受注システム上での注文が適切に行えないため、やむを得ず一時的に現在の受注方法での受注見合わせを行っております」とし、「一日も早く通常通りの注文をお受けさせていただくべく、他の受注方法の検討含め鋭意努めている」とも報告した。

   またLIXILも10日、「一部製品に使用する石油由来の原材料(樹脂等)における供給制限およびコスト上昇や、その他アルミニウム等の素材におけるコストの上昇、物流・生産コストの上昇が避けられず、生産活動に影響が生じており、今後さらに深刻化する懸念があります」と公式サイトで報告している。

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