玉川徹氏と大激論の常見陽平氏「本当に怒っている」...若者の働き方と京都の事件めぐって 取材で明かした真意

京都男児遺棄事件の報道めぐり、松岡アナに質問した理由とは?

   もう1つの焦点となった松岡アナへの質問の経緯については、働くことや稼ぐことに対する無力感が一因にある「静かな退職」と、連日のように京都男児遺棄事件を報じる番組への違和感がつながっていたからだと説明する。

「京都男児遺棄事件はオールドメディアの問題を象徴しています。もちろん殺人事件などを報じる意味はあります。その背景に様々な構造や問題があるかもしれないので。しかし京都の事件は過剰に報道されており、視聴者の知りたいことともずれています。ですので、メディアで働いている若い世代は、無力感を抱くんじゃないかなと思うわけです。少し分かりづらかったかもしれませんが、『静かな退職』の議論とつながっています」

   常見氏は、この質問に対し、玉川氏が「なんでそれ聞くんですか」「可哀想」などと発言したことや、SNS上で寄せられた「女性にそのような質問をするとは」などの批判については次のように述べた。

「私は、1人のプロである松岡アナに真摯に答えてもらいと思い、質問しました。しかし玉川さんの発言やSNS上での批判は、女性のアナウンサーを飾り物のように扱うような態度であり、そうした考え方自体がセクシュアルハラスメントだと思います」
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