次期リーダーを目指してのイメージチェンジか?
こうした小泉氏の変化の背景には、高市早苗首相の高い人気があるとみられる。
小泉氏はこれまでに2度、自民党総裁選に出馬している。
2024年は石破氏に敗れたものの、2025年には決選投票に進出。しかし、都道府県連の党員票で大きく差をつけられ、高市氏が総裁に選出された。
ここから見えてきたのは、現在の自民党の岩盤支持層が、強固な保守層であるという現実だ。
高市人気の中に埋没しないためには、自らも「闘う政治家」であることを支持層に訴える必要がある。
ソフトな"ポエム型"の発言から攻撃的な言動へ――小泉氏のこうしたシフトは、次期リーダーの座を見据えたイメージチェンジととることもできる。
かつて父・小泉純一郎氏は、「自民党をぶっ壊す」という強烈な言葉で熱狂的な支持を集め、総理大臣へと上り詰めた。
進次郎氏もまた、その路線を歩もうとしているのだろうか。