高市早苗首相は2026年4月27日、自身のXで、国家安全保障戦略をはじめとする安保3文書の年内改訂に向けた有識者会議「総合的な国力から安全保障を考える有識者会議」初会合を開催したことを報告した。
「ナフサを確保してくれませんか」
アメリカとイスラエルによるイランへの攻撃によって生じた中東情勢の悪化をはじめ、国家間競争が激化している現状に触れ、「我が国の平和と独立を守り抜いていく為には、防衛力の抜本的強化を引き続き主体的に進めるとともに、外交力と防衛力を、経済力、技術力、情報力、人材力と有機的に連携させ、『日本の総合的な国力』を徹底的に強くしていかなくてはなりません」という。
そして、「総合的な国力を徹底的に強化する為、優先課題を特定し、効果的、効率的に資源配分を行い実行に移していく必要があります」とし、「政府として、有識者の皆様から、専門的な見地とともに大所高所からのご知見を賜りながら、三文書の改定に向けた議論を進めてまいります」と、高市首相が常々口にしている「強い日本」の実現に向けて取り組んでいく姿勢を見せた。