麻生氏の「最大の悲願」は
進行役の松原耕二さんは7月1日の森衆議院議長が与野党幹部に「皇室典範改正案を最優先で」とあっせんした点について、「森議長は麻生さんに近いと言われるが、その森さんが維新の2法案よりも皇室典範を最優先でと(審議の)順番を決めてくれというのも何だろうと思うが、これがまさにクーデターということか」と後藤さんに問う。
後藤さんは「麻生さんの意向を反映したものだと思う。麻生さんはやはり玉木さんとの連立を志向したいのと、麻生さんの最大の悲願は皇室典範をいかにこの国会であげるかという点。王手飛車取りをやらざるをえないという判断があった」と話す。
連立がらみや個人の思惑が行き交う。これでは、皇室典範が静謐な環境で議論されているとは思えない。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)