2020年 11月 25日 (水)

選手人選に違和感がある侍ジャパンの稲葉監督。これでスーパーラウンドが勝ち進められるのか
<世界野球プレミア12オープニンラウンド~台湾 日本×台湾>(TBS系)

   第1試合のプエリトリコ戦は先行されてヤバかったが、この日の台湾戦は安心して見ていられた。4番の鈴木誠也がホームランを含めてトータル全試合で9打点。ピッチャーも9回の1点だけでよく抑えた。1アウト・フルベースの大ピンチも0点で凌ぐなど大健闘。まあ、台湾は「強い、強い」と言われていたが、取れなくはない球をキャッチャーが後逸するなど、日本野球に比べて雑だった。
   この3戦を見ていて、疑問点が多々ある。そもそも稲葉監督の専権事項らしいが、選手の選考が不自然である。パ・リーグの稲葉がパ・リーグ贔屓なのはいいとして、セ・リーグの阪神タイガースからは1人の選手も選ばれていないし、オリックスはパ・リーグのビリチームなのに複数選手が出ている。非常に偏った選考である。
   パ・リーグでも西武ライオンズからは源田、外崎、秋山が選ばれているが、なんで森と山川、中村などはいないのか。ソフトバンクでも、なんで柳田がいないのか。若手で固めたと言っているが、岸孝之は34歳、松田宜浩は36歳である。筋が通らない。
   勝ったからいいようなものだが、以前の侍ジャパンの小久保監督にも違和感があったが、稲葉も何を考えているのかわからない。これで、メキシコやアメリカとやるスーパーラウンドは大丈夫なのか。解説陣では大魔神の佐々木は普段通り、新井貴裕が褒めるばかりのヨソユキ発言で面白くなかった。中居正広は何のためにいたんだか。(放送2019年11月7日19時~)

(黄蘭)

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