2020年 11月 29日 (日)

求道者のような大迫傑の日本新記録が出た東京マラソン。これでも外人からは1分以上もの差。東京五輪は道遠し
<東京マラソン2020>(フジテレビ系)

   一般人の参加が新型コロナのお陰でキャンセルされて、招待者だけのマラソンとは、貧相でつまらないだろうと期待しないで見たら、どうしてどうして、200人もの選手で華やかの極み。以前に1億円ゲットした設楽悠太、同じく1億円ゲット男の大迫傑、MGC最下位から復調した井上大仁の3強が揃い、テレビカメラも彼らを追う。

   一番エキサイティングだったのは、大迫がトップグループから少し遅れていた後、32キロ過ぎにトップ集団に追い付いて、一気に前に出たシーン。右脇腹を何度も押さえるので見ている方はハラハラ、突然立ち止まるのではないかとこっちも心配のし通しだ。まるで自分の家族のように応援する。大迫は大きな瞳が求道者のようで♡。170センチの身長で52キロの体重とは、贅肉0だ。過酷な練習の日々が見える。報奨金がもらえても、彼らは何故走るのだろうか。

   結果は見ての通り。まだ28歳なのに2人の子持ち、赤ちゃんを抱きあげ、両親は誇らしげに写真に納まる。だが、これでも3位までの外国人とは1分以上もの差がある。オリンピックの3位も無理だ。かつてのオリンピックでは円谷が3位だったし、君原という有名選手もいた。円谷の自殺という衝撃的事件で悲劇の余韻がある。

   解説陣(瀬古俊彦、増田明美、高橋尚子ら)では増田の話に説得力がある。高橋は発声が悪くて聞きづらい。特筆すべきはランナーと並走するバイクのカメラが、タイミングを外さずによく撮った。(放送2020年3月1日9時~)

(黄蘭)

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