2021年 1月 16日 (土)

「F1を東京・お台場で」 ホンダと協力するトヨタの思惑

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アジアでのナイトレースと市街地レースが焦点

   2007年の世界生産台数でGMを抜き世界一となることがほぼ確定しているトヨタだが、F1チームの成績は今ひとつ。悪評を少なくしたいところもある。トヨタとしては、閉鎖に向かっていた富士スピードウェイを立て直して日本のモータースポーツ文化を守っただけでなく、今回は鈴鹿サーキットの窮地も救ってホンダに恩を売ったことになるのだ。

   トヨタがF1に力を入れた当初の目的は、F1の人気が高い欧州でのブランドイメージを高めることだ。だが近年、F1人気はアジアでも高まり、アジアでは日本のほかマレーシア、中国、バーレーンでF1が開催されている。それに2008年のシンガポールや2010年の韓国、中東では2009年のアラブ首長国連邦(UAE)でのF1開催が決まっているほか、インドも候補地となっている。

   米国は2008年の開催を断念したが、旧西欧中心のF1から世界のF1への流れは続き、新興国を含めた自動車主要市場へと開催地が広まっている。世界生産・販売で不動のトップの座を手に入れたいトヨタにとって、F1は最大の広告塔になりつつある。そのF1開催についてFOAは、アジア地域でのナイトレースと市街地レースの開催を要望している。

   ナイトレースは、アジアでの決勝スタート時間が、欧州では早朝となる時差の問題の解消策。欧州でのテレビ放映の視聴率を上げるためには不可欠だ。また市街地レースはサーキットよりも観客動員が見込めるだけでなく、なんといってもスリルがある。シンガポールではF1史上初のナイトレースが行われることになるが、FOAは東京都心部での開催に興味を持つ。その場合、1国1開催の原則からナイトレースは除外してもかまないというのだ。

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