2021年 1月 16日 (土)

「F1を東京・お台場で」 ホンダと協力するトヨタの思惑

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フジテレビの本社がある「お台場地区」に着目

   F1が日本で年間2開催となることは、アジア地域のF1情報発信地としての地位を得ることにもなる。将来的には韓国のヒュンダイや、さらに中国やインドの自動車メーカーもF1に参戦する時代が来る。F1の世界の中で、トヨタもホンダも自分のチームがレースで勝つことはもちろんだが、アジアの中での日本の位置づけを高くしておかないと、アジア市場でのブランド力が低下する。トヨタがGMを抜くように、ヒュンダイや中国メーカーがトヨタを追い抜く日はやってくるかもしれない。アジアでナンバーワンブランドであり続けるためにも、モータースポーツ界における日本の地位を高くしておく必要があるのだ。

   そこでトヨタは、東京臨海副都心にあるお台場地区に着目した。日本でのテレビ放映権を持つフジテレビの本社があり、フジテレビ側もお台場開催には関心がある。加えて東京都もF1開催を模索していた時期があり、その後の東京マラソン開催で広域の交通規制のノウハウを取得しはじめている。

   だが、お台場F1グランプリの実現には、他のF1チームの同意を得ることも重要なポイントであり、F1の世界で実績のあるホンダの協力が必要不可欠だ。またお台場開催が実現した場合、トヨタも毎年富士スピードウェイとお台場という2つのF1開催の面倒を見ることは、金と人の両面で難しい。ホンダの協力を得ることで、お台場F1グランプリの開催は実現に近付く。トヨタは富士スピードウェイとお台場の両方のレースで表彰台に上り、トヨタブランドの優秀さを世界にアピールすることを狙っているのだ。

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