2018年 6月 24日 (日)

ここは嫌韓系の掲示板? 内閣府「国政モニター」の中身が物議

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   「嘘つきは泥棒の始まりと言いますが、竹島、仏像、尖閣諸島問題をみても、世界一信用の置けない民族です」「日韓首脳会談に『非韓三原則』を」「在日外国人の俗にいう特権をすべて廃止していただきたい」――一見すると、嫌韓系の匿名掲示板やブログかと思えるが、なんとこれは、「内閣府」のサイトに掲載されている文章だ。

   内閣府政府広報室による「国政モニター」は、国民の声を政治に反映させることを目指し、池田勇人内閣(当時)が創設したものだ。モニターからの投稿は、内閣府のサイト上で公開されている。しかし誕生から半世紀強、その「国民の声」の中身は――。

  • 内閣府「国政モニター」のトップページ
    内閣府「国政モニター」のトップページ
  • 実際に掲載されている「意見」の一部
    実際に掲載されている「意見」の一部

韓国関係の投書がずば抜けて多い

   2016年度には、約3700件の「意見」が公開されている。数々のテーマの中でも、「その他」を除いて最も投書数が多いのが「日韓関係」(139件)であり、その大部分は、韓国に対する非常に辛辣な意見だ。

   たとえば、大分県の50代男性(事務職)の「意見」は、

「竹島を終戦のどさくさに紛れて盗み、仏像も盗む。嘘の歴史を教え、嘘をつき、真実に見せかける。しかも自国がベトナム人に孤児を何千人もつくった事は棚に上げる。韓国との国交は無くし、在日、帰化人の強制退去が必要ではないでしょうか。可哀想なのは、純粋な日本人です」

と、韓国との「断交」と在日韓国人らの「強制退去」を訴える。他の年も含め、こうした投稿は枚挙にいとまがない。

「『泣く子は餅を一つ余計もらえる』『嘘も100回言うと本当になる』というのはかの国のことわざですが、そういう国民性であるということもよく考えるべきでしょう。(中略)国内にいる在日と呼ばれる方々が嫌われるのも同じ理由なのですが、かの民族に対する対処はよく考えていただきたい」
「この国(韓国)は本当に日本に必要な国でしょうか。すでに友好国ではなく仮想敵国ではないかと懸念しています」
「韓国が設置している少女像と称している物は、『売春婦像』と呼ぶべきものであります」
「彼ら(韓国)の反日姿勢が止むことがないばかりか、ゆすりたかりを繰り返して、日本人の意識を嫌韓から排韓に移行させています」
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