2019年 5月 26日 (日)

日大広報・米倉久邦氏の「華麗な経歴」 共同通信・元論説委員長で多くの著書が

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   日本大学アメリカンフットボール部のタックル問題で、ひとりの広報担当者が思わぬ注目を集めている。その名も、米倉久邦氏――。内田正人前監督の緊急会見では、報道陣の質問攻めに「もうやめてください」と徹底抗戦の構えをみせ、多くの視聴者をクギづけにした。

   翌日のテレビやスポーツ紙でも大きく取り上げられたこの白髪の男性、実はただ者ではない。大手マスコミの共同通信社で論説委員長まで登りつめ、多数の著書も持ち合せる、ベテランのジャーナリストであることが分かった。

  • 米倉久邦氏
    米倉久邦氏

「同姓同名の別人」説も流れたが...

「やめてください。1人で何個も聞かないでください。他の方も聞きたい方いっぱいいるんですから」
「こんな何十人もいるのに、全部やるんですか? 何時間かかるかも分からないじゃないですか、無理ですよ。みんな手を上げているのに」

   2018年5月23日夜の日大アメフト部の緊急会見をめぐっては、計3人の人物にスポットライトが当たった。壇上で無数のフラッシュを浴びた内田前監督、井上奨コーチのほかにもう1人――冒頭のような発言で報道陣の質問を制し続けた司会、日大広報担当の米倉氏だ。

   一体、どんな人物なのか。会見終盤から、その周囲には続々と報道陣が集まり、中には面白おかしい報道スタンスでおなじみの、「サンデー・ジャポン」(TBS系)の姿も見えた。一方、23日の会見では通例である自己紹介もなく、終了後にようやく、大学側から名前だけが明らかにされた、という具合で、プロフィールや日大での立場などは公表されていない。

   ツイッターやインターネット掲示板では早速、数多のネット民によって素性の特定作業が始まり、ある人物像が浮かび上がった。Googleで「米倉久邦」と検索すると、元共同通信社の論説委員長に同姓同名の人物がいたことが分かるのだ。

   ツイッターでは「日大に新たな伝説を残した米倉久邦、共同通信でしたか」「共同の元論説委員らしいのか。元マスコミ関係者があのバトルか」などと話題を呼んだ。ただ一方、「ほんとうに元共同通信出身か?同姓同名の別人じゃね?」「同姓同名の別人ではないかと思われます。全然顔が違います」と「別人」説も浮上していた。

   結論から言えば、この日大広報の「米倉久邦」氏は、元共同通信出身の「米倉久邦」氏と同一人物だ。J-CASTニュース編集部では元共同通信出身の米倉氏に取材したところ、本人であることを確認できた。

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