2019年 6月 17日 (月)

イラン訪問は「有意義」か「侮辱」か タンカー攻撃で日米評価割れる

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   安倍晋三首相がイランを訪問しているタイミングで、イランとオマーンの間に位置するホルムズ海峡近くで日本などのタンカー2隻が何者かに攻撃を受けたことをめぐり、改めてイラン訪問をめぐる評価が割れている。

   米国のポンペオ国務長官は「イランに責任がある」と指摘し、タンカーの攻撃でイランが「日本を侮辱した」と主張した。日本はタンカーへの攻撃について「引き続き情報収集中」と繰り返す一方で、イラン訪問は「イラン側も高く評価している」としている。

  • 記者会見する米国のポンペオ国務長官(写真は国務省の動画から)
    記者会見する米国のポンペオ国務長官(写真は国務省の動画から)

「米国や同盟国への一連の攻撃の最新の例に過ぎない」

   タンカーへの攻撃は2019年6月13日午前(現地時間)に起きた。ポンペオ氏は同日(米東部時間)に開いた記者会見で、今回の事案について

「イランやその代理人が引き起こした米国や同盟国への一連の攻撃の最新の例に過ぎない」

と非難。5月12日にホルムズ海峡でイランが民間の船舶4隻を攻撃したり、5月14日にイランの支援を受けた勢力が武装ドローンを使ってサウジアラビアの石油パイプラインを攻撃したり、5月19日にイラクにある米国大使館周辺へのロケット弾に着弾したりしたことを列挙。過去のイランによる攻撃との類似性を理由に、イランの関与を主張した。その上で、

「イランの海域のすぐ外で日本のタンカーを攻撃し、イラン政府は日本を侮辱した」

と述べた。

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