2020年 9月 21日 (月)

24時間テレビで「偽善」に言及 高橋尚子、さだまさし...出演者の「訴え」、ネットはどう受け止めた?

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   毎夏恒例の「24時間テレビ」(日本テレビ系)は、チャリティー活動が番組の趣旨となっているだけに、「偽善だ」と批判されることも少なくない。その中で2020年の同番組では、出演者たち自身が「偽善」について言及する場面がいくつか見られた。

   今回の24時間テレビは8月22~23日に放送。新型コロナウイルス禍で制限が多い中でもさまざまな企画が組まれた。

  • 土屋太鳳さん
    土屋太鳳さん
  • 土屋太鳳さん

高橋尚子「私が走ることで...」

   メインの1つが、シドニー五輪金メダリスト・高橋尚子さんによる「募金ラン」。高橋さん自ら持ち込んだという。3密を避けるため、公道でなく人との距離をとれる私有地を使い、5キロメートルのコース1周ごとにランナー自身が10万円寄付する。走ったのは高橋さんと、高橋さんが声をかけた「チームQ」の5人。

   企画は17日の発表直後からインターネット上では「毎回意味不明な企画立案するの好きだなこの偽善番組」「募金ランって何故走る必要があるの? 自分が出来る金額を普通に募金すればいいんじゃないの?」などと批判の声も。そんな中、放送では高橋さんが「偽善」指摘について言及するVTRが流された。

「『たくさんのお金をもらっているじゃないか』とか疑念を持たれている方も少なからずいると思うんですよね。お金を頂く気持ちはないです。『偽善』と言われることもあるでしょうし、この時期にマラソンをやる必要があるのかとか、いろんなご意見があると思いますが、私が今できるのは走ること。コロナがあって、多くの人たちが大変な中で、私が走ることで何か恩返しができれば。私の姿を見て元気になってもらえる人がいるといいなと思います」

   「チームQ」の一員として走った女優・土屋太鳳さんは、23日の出走直前にインスタグラムを更新。「日本にはチャリティー活動がまだあんまり根付いてないと聞くことがありますが」とし、ただ募金するだけでなく「伝える」ことの意義を強調した。ここにも「偽善」という言葉が出てくる。

「確かに寄付や支援に関する話題は難しいのかなと感じることもあるし『偽善』という感じ方も存在すると思います。お金をかけて番組を作るなら、そのお金を寄付すればいいという意見も目にします。安全への配慮のしかたや大事にする視点によっていろいろな考え方があると思うし、いろいろな意見があること自体がとても大切だと思います。

そのいろいろな考え方のひとつとして私が思うのは 寄付や援助だけだと、『する側』と『される側』という、2つの立場しか生まないかもしれない。そうなったら結局『限られた世界でのやりとり』になってしまって問題が広く認識されないのかなと思うし自分自身そう感じる体験もありました」
「アーティストの方々がパフォーマンスや作品を通してチャリティー活動をしたりアスリートの方々がスポーツを通して支援や募金をしたりするように 今日の募金ランもランナーが募金するという新しい形を試すことが新しい一歩になると思ってます」

   「募金ラン」は最終的に合計236キロ走り、470万円を募金した。高橋さんは「最低でも100キロ」という事前の宣言どおりの116キロ、土屋さんは30キロ走った。

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2日目の #24時間テレビ #募金ラン のバトンを これから受け取りたいと思います。 . 日本にはチャリティー活動が まだあんまり根付いてないと聞くことがありますが、 確かに寄付や支援に関する話題は 難しいのかなと感じることもあるし 「偽善」という感じ方も存在すると思います。 お金をかけて番組を作るなら、 そのお金を寄付すればいいという意見も目にします。 安全への配慮のしかたや 大事にする視点によって いろいろな考え方があると思うし、 いろいろな意見があること自体が とても大切だと思います。 . そのいろいろな考え方のひとつとして 私が思うのは 寄付や援助だけだと、 「する側」と「される側」という、 2つの立場しか生まないかもしれない。 そうなったら結局 「限られた世界でのやりとり」になってしまって 問題が広く認識されないのかなと思うし 自分自身そう感じる体験もありました。 それはまた26日以降に書きますが、 社会の中で、孤独と闘いながら 踏んばってる人たちがいるということは、 「伝えなければ 伝わらないこと」だと思います。 伝わってないから孤独なのだと思います。 . 私はまだ社会の現実を知らないから 理想だけを思うのかもしれないけれど、 お金だけ渡しても解決しきれないことは多くて、 お金を集めるシステムというよりは 「たくさんの人の心が 集まるしくみ」を 考えなきゃいけない気がしていて、 それにはまず 「伝えること」が一歩なのかもしれないと 自分では思ってます。 . 最近「ワンオペ育児」という言葉を知りましたが 子育てを一人で抱え込んで心の苦しさを感じてる人や ほかにも家庭の事情で 勉強や部活に接することが難しい子どもたちや、 家の中の辛さを誰にも打ち明けられない人や子どもたち、 生活や介護を一人で支えて心身が限界を感じる人も 多い時代だと思うので、 今回、「チームQ」として挑戦することによって、 チームという存在の大切さも 伝えられたら嬉しいです。 . もちろんチームなら何でも解決するわけじゃないし 人間関係によっては辛い場になるし チーム的な存在を負担に感じる人もいると思うけれど、 「一人ではなく誰かと乗り越える」 という方法にこだわらず 「一人で踏んばってることを、誰かが知っている」 という状況にするだけでも、 何か変わってくる気がします。 . 誰かが誰かを助けるというよりは、 誰もが、何かに取り組めることを 見つけたり実感するきっかけを作るのが チャリティーだったらいいなと思っていて、 アーティストの方々が パフォーマンスや作品を通して チャリティー活動をしたり アスリートの方々がスポーツを通して 支援や募金をしたりするように 今日の #募金ラン も ランナーが募金するという新しい形を試すことが 新しい一歩になると思ってます。 . その一歩の先で これから先、チャリティー活動に対して  いろいろな人が参加しやすくなったり 新しい夢のヒントを  感じていただけたら嬉しいです . 写真は 家の周りをグルグル走っていた子どもの頃! 朝も昼も夕方も、姉と弟とで走ってました。 一日目のゴールをしたあと汗でメイクが落ちていて すっぴんになっていたのをテレビで観た家族が 「変わらないねー!」と送ってきました。 確かに、変わらないなと思います

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