ベネッセの幼児英語教材「ワールドワイドキッズ」販売終了へ 「事業として継続が困難」...発表めぐる混乱は謝罪

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   ベネッセコーポレーションが手がける0歳~8歳向け英語教材「ワールドワイドキッズ」が2023年3月で新規販売を終了することがわかった。ベネッセの広報が取材に認め、「事業として継続が困難になった」と答えた。

   契約者には今後も予定通り教材を配送するが、付帯する「会員向けサポートサービス」の一部は24年3月までの提供予定。以降については改めて連絡するとしている。販売終了の発表をめぐってネット上では混乱も生じている。

  • 「ワールドワイドキッズ」公式サイトより
    「ワールドワイドキッズ」公式サイトより
  • ワールドワイドキッズの教材(公式サイトより)
    ワールドワイドキッズの教材(公式サイトより)
  • 「ワールドワイドキッズ」公式サイトより
  • ワールドワイドキッズの教材(公式サイトより)

利用者減少で新規販売終了へ

   2007年に始まったワールドワイドキッズは、英語圏の子供と同じプロセスで「聞く・話す・読む・書く」といった技能の習得を目指す英語教材だ。0歳専用ステージのほか、8歳までを対象とする6段階のステージが展開され、連動性を持つDVDや絵本、玩具を通じて約6000語にのぼる語彙に触れることができるという。

   一度に全7ステージを受け取る一括払いで入会した場合は、税込28万5560円。0歳専用を除く6ステージだと税込24万9480円。ステージごとに分割払いする定期便を選ぶと途中退会も可能となっている。

   入会金や月会費はかからず、教材の配達終了後も小学2年生の3月まで会員とみなされ、会員向けサービスを受けられると謳っていた。例えば、最新情報やゲームが配信される会員サイト「活用NAVI」や電話相談など。有料のワークショップやオンラインレッスンも開催されてきた。

   しかし2022年12月7日昼時点では、サイト上での新規入会受付を停止している。

   ベネッセホールディングスの広報は6日、新規販売を23年3月で終了するため、それに伴って11月24日以降サイトからの受付を一時停止しているとJ-CASTニュースの取材に答えた。

   新規販売の終了に至った経緯は次のように説明する。

「2007年の講座開始以来、多数の英語学習の専門家や一流クリエイターのかたに協力をいただき、高品質な教材を多くのお子さまに届けたいと思い提供してまいりました。

しかしながら近年、映像視聴環境の急激な変化やお客さまのニーズの変化に伴い、ご利用いただけるかたが減少し、事業として継続が困難になったため、残念ながら新規販売を終了することとなりました」
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