STARTO社、開示請求でチケット出品者特定→弁護士事務所がメール連絡開始 誠実対応「切に望みます」

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   芸能事務所「STARTO ENTERTAINMENT」が2025年5月10日、「チケット転売サイトから開示された出品者に対する連絡について」の報告を行った。

  • STARTO ENTERTAINMENT公式サイトより
    STARTO ENTERTAINMENT公式サイトより
  • 開示請求の状況について詳細に説明した(写真はSTARTO社のウェブサイトから)
    開示請求の状況について詳細に説明した(写真はSTARTO社のウェブサイトから)
  • STARTO ENTERTAINMENT公式サイトより
  • 開示請求の状況について詳細に説明した(写真はSTARTO社のウェブサイトから)

「順次メールで連絡しております」

   STARTO社は10日、公式サイトを通じて「当社契約タレントが出演するコンサートを主催している株式会社ヤング・コミュニケーション(以下、『YC社』)に協力し、チケット転売サイトを通じて当社契約タレントのコンサートチケットを転売する行為に対して様々な法的手続を行っております」として、続報を伝えた。

   チケット転売サイトの運営会社に対して複数の法的手続を行う中で、「一連の手続を通じて開示された200名以上の転売出品者」に対し、代理人弁護士を通じて直接連絡を行い、「出品行為に対する責任追及をはじめとする法的対応を予定」しているという。

   実際に、5月9日以降、「YC社の代理人弁護士事務所のドメインから出品者のメールアドレス宛に順次メールで連絡しております」とした。

   転売行為を行い、メールでの連絡を受けた人らに向けて、こう呼びかけた。

   「自身の出品行為によって本来チケットが行き渡るべきファンの皆様へのチケットの流通を阻害し結果的にタレントが望まない事態に至っている事実に真摯に向き合い、YC社代理人弁護士からの連絡に対して誠実に対応していただくことを切に望みます」

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