折り畳み式iPhoneが気になる
さらに、気になるのは、折り畳み式iPhone。2026年と噂される。その影響があるのか、無印のiPhone 18が2026年後半ではなく2027年前半とされている。同じナンバーでも上位機種は今まで通りのペースで発表、無印は廉価モデルのeシリーズと共に年の初旬に発表......という流れになるのだろうか?
ともあれ、iPhone 16eを購入した人の機種変更スケジュールを仮定して、買い替えスケジュールを考えてみよう。
通信会社との2年の分割契約で購入した場合、2027年前半にはその分割が終わっているはず。そこで機種変更するとしたら、発売間もないiPhone 18、18eが選択肢か。あるいは、あと半年ほど我慢して、第2世代折り畳み式iPhoneを手に入れる......という手も浮上する。
これは言い換えれば、初代折り畳み式iPhoneの様子をじっくり観察できるということだ。
もっとも、折り畳み式スマホは「様子見が必要な製品」と言われる。本体の耐久性が問われるうえ、「折り畳み式は本当に機能的か?」という見極めも必要だ。実際、初代折り畳み式iPhoneをあえてスルーする人も多数出てくるのではないかと予想される。
繰り返しになるが、Kuo氏の情報はあくまでも噂レベルだが、それでも参考程度にしておいてもいいだろう。
(澤田真一)