大谷翔平663日ぶり二刀流復帰、韓国&台湾メディアが大興奮...「ファンの関心も爆発的」「帰ってきた161キロの火の玉」

   大リーグのロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手(30)が、2025年6月17日(日本時間)に本拠地ドジャー・スタジアムで行われたサンディエゴ・パドレス戦で、663日ぶりに二刀流を復活させた。

  • 二刀流を復活させた大谷選手(ドジャースインスタグラムより)
    二刀流を復活させた大谷選手(ドジャースインスタグラムより)
  • 長嶋氏と2ショット(大谷のインスタグラムより)
    長嶋氏と2ショット(大谷のインスタグラムより)
  • 愛犬デコピン(大谷のインスタグラムより)
    愛犬デコピン(大谷のインスタグラムより)
  • 二刀流を復活させた大谷選手(ドジャースインスタグラムより)
  • 長嶋氏と2ショット(大谷のインスタグラムより)
  • 愛犬デコピン(大谷のインスタグラムより)

「1番・投手兼DH」でスタメン出場

   大谷は「1番・投手兼DH」でスタメン出場した。

   ドジャースのユニフォームを着て、初めて公式戦のマウンドに上がった大谷。初回、先頭フェルナンド・タティス外野手(26)に、詰まりながらもセンター前に運ばれた。2番ルイス・アラエス内野手(28)にも安打を許し、無死1、3塁にピンチに。

   3番マニー・マチャド内野手(32)にセンターへの犠牲フライを打たれ1点を失った。ここから大谷が踏ん張り、後続をセカンドゴロ、サードゴロに打ち取り、追加点を許さなかった。スポーツ紙の報道によると、この日のストレートの最速は161.2キロだった。

   この日は打者としても存在を示した。

   1点ビハインドで迎えた3回。2死3塁の場面でタイムリーツーベースを放ち、同点とした。続く4回には、2死1、2塁からライト前にタイムリー。チームはこの回に5点を入れ、勝利を決定付けた。

   大谷は投手として1回を投げ、5人の打者に対して28球、2安打1失点(自責1)。打者としては、4打数2安打2打点の活躍を見せた。チームは6-3で勝利し、ナ・リーグ西地区の首位を堅守した。

   大谷の二刀流復活は、日米をはじめ野球人気の高い韓国や台湾でも速報され、大きな話題を集めた。

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