仮装側で参加の五輪メダリストにも...「話が長い」
その後も、最多優勝を誇る「レジェンド出場者」の代表作「ピンポン」(03年優勝)が特別版で披露された場面では、仮装側ゲストとして参加した卓球女子代表で21年東京五輪・金メダリストの伊藤美誠選手が、
「とても緊張したんですけど、本当にチームの皆さんのおかげで、練習初日から沢山盛り上げてくださって、一緒にこうやって成功出来て本当に良かったですし、すごく今、安心しています」
と満面の笑みを浮かべたのに対し、萩本さんが「話が長い」と一言。伊藤選手らは笑っていたものの、一連の萩本さんの言動を受けてか、感想の際に大久保さんが「パス!」と答え、またも会場に笑いが起こった。
放送を受けてXでは、視聴者から「欽ちゃんのせいで地獄の空気だったじゃん」「バラエティなのにピリピリした空気にさせるとか最低。見てる側も気を遣うし面白くない」「見てて不愉快だったな 暴君だった」「欽ちゃん、もう生放送は危険な感じがしますね」などと厳しい声が相次いでいる。
ただ、なかにはコーナー冒頭の、くりーむしちゅー・上田晋也さんの発言が、萩本さんを怒らせたのではないかという見方も。上田さんは仮装側で参加した過去を振り返って「点数が4点だったんで、その時のしこりがあるので今日は厳しく採点します」といい、萩本さんが「もう審査していただかなくて結構です」と断じていた。