マニアに支持されたロシア車のいま ソ連時代に誕生「ラーダ・ニーヴァ」中古車市場で値崩れ少ないわけ

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今なおロシア極東で数多く見かける

   現在、ロシアから日本へのラーダ・ニーヴァの輸入は途絶えたようだが、ロシア以外の第三国で生産したラーダ・ニーヴァが日本に輸入されているようだ。ネットには2022年モデルで1.7リッター直列4気筒エンジン、フルタイム4WDの5速マニュアルミッションで、価格は348万円という情報がある。ラーダのオフロード4WDは今も人気があるのだろう。

   ラーダは旧ソ連やロシア、東欧に旅行したことのある日本人にとって、馴染みのあるブランドだ。古典的な3ボックスセダンの「ラーダ(VAZ)2103」などは、現地のパトカーなどで誰もが目にしているはずだ。

   このラーダ2103は今なおモスクワ郊外やサハリン、ウラジオストクなどロシア極東で数多く見かける。このクルマを見ると、まるで1960年代か1970年代にタイムスリップしたような感覚に陥る。

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