「ビストロSMAP」めぐる発信が波紋の元国民民主・多田ひとみ氏、「政治に興味を持って」訴え...反応冷ややか

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   2025年夏の参院選に兵庫選挙区から国民民主党公認で出馬し、落選した多田ひとみ氏によるX投稿が波紋を広げている。

  • 多田ひとみ氏のポスト。動画で「だからこそ、皆様に政治に興味を持っていただきたい」などと訴えた
    多田ひとみ氏のポスト。動画で「だからこそ、皆様に政治に興味を持っていただきたい」などと訴えた
  • 多田氏が批判した週刊誌のポストには、コミュニティノートがついている
    多田氏が批判した週刊誌のポストには、コミュニティノートがついている
  • 多田ひとみ氏のポスト。動画で「だからこそ、皆様に政治に興味を持っていただきたい」などと訴えた
  • 多田氏が批判した週刊誌のポストには、コミュニティノートがついている

「長年のSMAPファンとしてとても驚きました」

   発端となったのは、多田氏による25年9月12日のX投稿だった。 多田氏はかつて人気を博したバラエティ番組「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)のコーナー、「ビストロSMAP」について、「テレビ局の知り合いから聞いた」として、「SMAPが料理してるのは撮影用で本物の料理はプロの手によるものだったらしい」などと主張。

   批判の声が相次いだことを受け、投稿を削除し「ビストロの投稿はSMAPの皆さんがすべて料理しているように見える演出についての問題提起が目的でした」などと釈明した。

   自らについて「長年のSMAPファン」だとしつつ、「私自身、長年のSMAPファンとしてとても驚きました。メディアの情報を過信せず、もっと丁寧に調べるべきでした」と反省をつづった。

   しかし、釈明投稿には「ビストロSMAP」の制作体制として、「プロの裏方」の存在を強調するようなフローチャートを公開。こうした対応について、依然として厳しい声が寄せられた。

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