「ビストロSMAP」めぐる発信が波紋の元国民民主・多田ひとみ氏、「政治に興味を持って」訴え...反応冷ややか

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「メディアが必ずしも真実を伝えていない現状への問題提起」

   多田氏は13日、釈明投稿も削除した上で「SMAPの皆さま、ファンの皆さま、そして関係者の皆さまへ。このたび、裏付けを確認する前の情報をもとに発信してしまい、不快な思いをされた方々に心よりお詫び申し上げます」と投稿した。

   「本来お伝えしたかったのは、今回も週刊女性PRIMEが誤報をしていますメディアが必ずしも真実を伝えていない現状への問題提起でした」と説明した。

   多田氏が問題視している週刊女性PRIMEの記事の見出しは、

「国民民主党・多田ひとみ、8年越しのビストロSMAPへの"問題提起"に『SMAPに謝れ』火に油を注いだまさかの謝罪」

というもの。多田氏は7月に離党の意向を表明しており、「国民民主党」の部分が誤報だ、という指摘だ。後に見出しからは党名が削除されている。

   後の投稿でも、「離党しているにも関わらず国民民主党と記載する週刊女性PRIME メディアがいかに誤った情報を報道しているか。メディアなのに裏どりしないのか。それだけわかってもらえれば、今回の失敗をした意味もあります」とし、改めて週刊女性を批判している。

   多田氏は「私自身の未確認の発信によって、かえって皆さまを傷つける結果となりました。深く反省しております」と謝罪した一方、「市議会に関心を持つ人はまだ多くはありませんが、皆さま一人ひとりの関心や力が日本をより良くしていく原動力になると信じています」と訴えた。

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