ヤクルト戦力外・西川遥輝、現役続行希望も「やれると、どの球団も思わないかも」 日本ハムOB辛口...「それほど甘くない」

「そんなにチャンスがあるわけがないと思っている」

    外野手では、塩見泰隆(32)が3月のオープン戦で左前十字靭帯(じんたい)を損傷して戦線離脱。今シーズンの初出場が、9月28日の巨人戦だった。ドミンゴ・サンタナ(32)は、6月20日のオリックス戦で右前腕部に死球を受け、27日に出場選手登録抹消。その後、手術のために渡米し、そのままシーズンを終えた。

    故障者が相次ぐ中、出場の機会に恵まれなかった西川について、高木氏は厳しい論調で、次のように持論を展開した。

    「西川だったら3割近く打って、30盗塁くらいが俺の中での理想。最下位のヤクルトで、外野もケガして、スッカスカの状態で、それで出られないのだったら、『他が拾うかな?』と思う。そんなに甘くはないんじゃないかなと思う。もう、何球団目だよ。次っていったら4球団目になる。(本人は)やれるのではなく、やりたい。でも、やれるとは、どの球団も思わないかもしれない」

    そして、こう続けた。

    「外野手に限れば、どこも飽和状態にある。西川は、内野手をできるかといえばできない。厳しく言うけども、ヤクルトのチーム事情を考えると、そんなにチャンスがあるわけがないと思っている」

    西川は16年の日本シリーズで日本一を経験し、優秀選手賞に選出された。外野手部門でベストナイン2度、ゴールデングラブ賞を4度受賞するなど、輝かしい戦歴を誇る。33歳ベテランの去就はいかに。今後の動向に注目が集まる。

1 2
姉妹サイト