256GBモデルが10万円以下という可能性も?
最大の問題は価格である。
iPhone 17eが具体的にいくらになるかという情報はまだ少ない。仮に、これがiPhone 16eと同様に日本では9万9800円からの価格で発売されるとして、次にiPhone 17eの最低ストレージ容量がいくつからになるのかという点も注目される。
17シリーズの最低ストレージ容量は、それまでの128GBから256GBになった。今の時代、128GBのストレージしかないiPhoneはやや実力不足と言わざるを得ない。したがって、次期廉価版iPhoneが容量を上げてくる可能性もあるのでは......。
なおかつ、それでも価格が前作から据え置きになった場合はiPhone 17eに強烈な付加価値が発生するはずだ。SEシリーズからの買い換えを考えている人にとっては、魅力的なスペックになるかもしれない。
以上は、あくまでも「噂」レベルの話であり、そもそも本当にiPhone 17eが発害されるのかそうでないかというのは開発関係者にしか知り得ない情報。それでもこれから年始にかけて、iPhone 17eの仕様に関するリーク情報は多数噴出し、メディアをにぎわせるだろう。
(澤田真一)