「アベック」「チョベリグ」に「何言ってるかわからない」 かつて流行語、今は「死語」で若者は戸惑うばかり

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   「アベック」「チョベリグ」「ナウい」。そんな年上世代の古い言葉にとまどう20代の若者たち。世代間の言語ギャップを浮き彫りにする調査結果が発表された。

  • 世代間の言語ギャップが浮き彫りに
    世代間の言語ギャップが浮き彫りに
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昭和時代の「アベック」は平成には「カップル」に

   ジブラルタ生命保険が全国20~29歳の男女4700人を対象にインターネットで調べた。自由回答形式で調査期間は2025年8月8~26日。

   「年上の世代に言われて、なんのことだかわからなかった言葉」をたずねたところ、1位になったのは「アベック」だった。フランス語のavec(~と一緒に)をもとにした和製外来語で男女の2人連れを意味し、昭和の時代に「アベック喫茶」や「アベックで散歩する」などと盛んに使われた。しかし1990年代から「カップル」にとってかわられたようだ。

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