社民党ズレまくり...「議員離党騒動」笑いにしたら身内が苦言 福島党首は草津町長を「加害者扱い」で批判

「時代遅れの社民党にNO」と言われ

   2025年3月の「国際女性デー」に合わせた集会もまた、物議を醸した。「男が産めるのうんこだけ」という男子児童が発しそうな内容のシュプレヒコールがSNS上では笑いの種に。この集会に福島氏は参加していたことも、党に対する呆れがますます広がる要因となった。

   最近では11月10日、福島氏が自身のSNSに「官邸前集会【金権・軍拡・マッチョな女性首相にNO!!】に来ています」と投稿。高市早苗首相へ批判の声を上げる様子を投稿した。だが、相変わらず返信欄は「NO!!って言われてるのは社民だろ」「選挙落ちた人間が副党首、離党届不受理、時代遅れの社民党にNO!!」と揶揄するコメントが目立つ。

   前身の社会党で首相を務めた村山富市氏が10月17日に死去。長い歴史を持つ党にかつての影響力はなく、存続するのが精一杯の状況にある。

1 2 3
姉妹サイト