「ラブホ密会」小川晶前橋市長、続投宣言から一転退職 Xで在任中の思い出話、ねぎらいの声も

「全部全部、市長という重責を果たすための励みでした」

   小川氏は27日、市民と交流する様子や収穫した野菜を手にした自身の写真を添え「今日が市長としての最後の日になりました」として、退職にあたっての思いをつづった。

   「私は皆さまに『前橋を日本一子育てしやすいまち、日本一働きやすいまち、日本一住み続けたいまち、にしよう』と約束しました。その約束を最後まで守り通すことはできませんでした。本当に申し訳ありません」と謝罪。

   「でも、皆さまからいただいた真心は一生忘れません」として、在任中のエピソードを振り返った。

・地域のお祭りで「市長! じゃんけんに買ったら焼き鳥サービスするよ」とか「めだかすくい上手ですね」と親しげに声をかけていただいたこと
・収穫祭で「みんなで育てた野菜、美味しいよ」と満面の笑顔を送ってくれたこと
・冬の通学路で「おはよう!」と声をかけると自転車から元気な笑顔を返してくれたこと
・おばあちゃんに「小川さん、がんばってね」ってみかんを差し入れてもらったこと」

   「全部全部、市長という重責を果たすための励みでした」とし、「大切に胸にしまって生きていきます」とした。

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