ゆるゆるルールにするのが家庭円満のコツ
家庭問題を専門的に取り組む弁護士で、離婚問題評論家の白井可菜子さんはルールを作るにしても、ゆるめのルールの方が家庭はうまくいきやすいと話した。夫婦で決めたルールなのに相手が守ってくれないと離婚につながるケースもあるのだという。
それを聞いた中岡さんは、ゴミ箱にビニール袋を入れ、底に新聞紙を敷くという「もう一つの夫婦間のルール」を紹介した。さらに「無言のプレッシャーになっている」と前置きして、「テレビのリモコンを自分の手元に置いているのが、いつの間にか(自分より遠い)奥に置かれている」と話して再びスタジオの爆笑をかっていた。
本人は大変かもしれないが、「ルール」をネタにしたほほえましいコントのようでもある。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)