J1アビスパ福岡、「コンプラ抵触」で金明輝監督と契約解消 1年前のスポンサー撤退決断で際立つ「ふくや」の慧眼

事案再発・再燃なら「レピュテーションリスク発生の可能性を排除できない」

   今回の契約解消を受け、SNSでは、ふくやの判断の正しさを指摘する声が相次いだ。

   金氏の監督就任をめぐっては、07年から25年まで約18年にわたってクラブのスポンサーを務めてきた「ふくや」が25年1月、契約満了をもってスポンサーから撤退している。

   同社の代表取締役社長・川原武浩氏は24年12月公開のnoteで、スポンサーを降りる決断に至った理由について、次のように説明していた。

「1. アビスパ福岡でパワハラ等の事案が再発、もしくは過去の事案について再燃した場合、スポンサードをしている弊社に対してのレピュテーションリスク発生の可能性を排除できないから」
「2. 今回の監督選定のプロセスが、アビスパ福岡の基本理念『アビスパ福岡は、スポーツを通じて、子どもたちに夢と感動を地域に誇りと活力を与えます』と相違していると考えるから」
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