「マラソン日本記録を抜きたい」
黒田さん自身は「往路優勝は正直厳しいんじゃないかと思っていたが、2位まではいけると思っていた。僕自身がどちらかといえば山上りが得意な方なので不安はなかった」と振り返った。原マジックと呼ばれる5区への黒田さん投入が見事に当たったと言える。
黒田さんは青学陸上競技部について「4年間で箱根(駅伝)を走って活躍できる力をつけるメソッドが確立している」と話し、原さんの指導に感謝していた。
今後の目標について、原さんは「国内メジャー駅伝にすべて勝つ」と宣言。黒田さんはGMOインターネットグループへの就職が決まっており、そこで世界をみすえながら「マラソン日本記録(大迫傑選手の2時間4分55秒)を抜きたい」と抱負を語った。
原マジックというより原ワールドだろう。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)