「今すぐ出て行って」とまで 阪神大震災追悼行事での抗議が影響? 斎藤元彦知事、JR福知山線事故の慰霊式に出ず

   兵庫県の斎藤元彦知事は2026年4月22日の定例記者会見で、25日に行われる2005年にJR福知山線で発生した脱線事故の犠牲者を追悼する慰霊式に出席しないことを明らかにした。

   例年は知事が出席していたが、今年はJR西日本側から副知事宛に出席の要請があったといい、知事に対しては出席の要請がなかったという。

  • 定例記者会見の斎藤元彦知事(2025年12月10日撮影)
    定例記者会見の斎藤元彦知事(2025年12月10日撮影)
  • 2005年4月25日に発生したJR福知山線脱線事故 (写真:ロイター/アフロ)
    2005年4月25日に発生したJR福知山線脱線事故 (写真:ロイター/アフロ)
  • 定例記者会見の斎藤元彦知事(2025年12月10日撮影)
  • 2005年4月25日に発生したJR福知山線脱線事故 (写真:ロイター/アフロ)

副知事出席は、主催者のJR西日本が「総合的にご判断された」

   斎藤知事は、副知事出席の判断については「主催者であるJRさんが総合的にご判断された」と説明。「JR側の案内が副知事にあり、(慰霊式の)出席については、副知事が出席する方向になっている」と述べた。

   斎藤知事は、事故に対して「改めて事故でお亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げ、哀悼の誠をささげたいと思う」と述べ、「事故の光景は、いまでも鮮明に覚えている。このような事故が起こらないためにも、JRにおいてもこの間対応策されているかと思う。兵庫県としても安心安全な地域社会づくりについて全力で取り組んでいきたい」と語った。

   JR西日本の担当者は、報道各社の取材に「慰霊式を静かな環境で執り行うため、副知事の参列を要請した」とコメントしている。

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