2019年 10月 16日 (水)

繰り返される「江川卓待望論」 高評価なのに巨人復帰しない理由

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   プロ野球の巨人は2018年10月10日、原辰徳氏が来季の監督に就任することを発表した。CS進出を果たしたチームは現在、高橋由伸監督指揮のもと、下剋上日本一を目指して戦闘中だが、一方で球団は第3次原政権の組閣に着手し始めている。

   高橋監督が辞任を表明して以降、鹿取義隆GM、川相昌弘2軍監督、田代富雄2軍打撃コーチが相次いでチームを去った。チームがポストシーズンにあることから現時点で1軍スタッフの去就は明らかにされていない。

   高橋監督が成績の低迷を理由に辞任したことから、村田真一ヘッドコーチに何らかの責任が問われる可能性もあり、降格または解任の動きがあってもおかしくはないだろう。

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江川氏待望論はなぜ起こるのか

   過去、巨人の監督が交代するたびに持ち上がる江川卓氏(63)の組閣待望論。今回もまた、ファンをはじめとし、読売グループ、球団内部からも待望論の声が出ている。

   なぜ、ここまで求められるのか。江川氏の卓越した野球論は、野球関係者の間でも高く評価されている。中でも投手、打者にかかわらず、試合中の選手の心理状態を分析しながら語る理論は的確で、解説者としての評価も高く、桑田真澄氏が現役時代に江川氏を頼りアドバイスを求めていたのは有名な話だ。

   高校、大学、プロと、江川氏の選手としての実績は周知の事実である。指導者の経験こそないが、「指揮官」の資質を十分に持ち合わせている。また、現役時代はヒールだったが、引退後はテレビ番組などで活躍しイメージチェンジに成功。今や、お客を呼べる数少ない人材である。

   しかし、指導者として期待されながらも、1987年の現役引退後は一度も指導者として球団に関わっていない。

   野球界と距離を置く理由のひとつとされるのが、日本球界の黒い歴史である通称、「空白の一日事件」である。

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