2021年 1月 19日 (火)

「嵐に特別栄誉賞」レコード大賞がジャニーズ忖度? 振り返ると見えてくる「関係正常化」の可能性

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   アイドルグループ「嵐」が「第62回 日本レコード大賞」(日本作曲家協会などが主催)の「特別栄誉賞」を受賞したことが、2020年12月17日に発表された。

   「特別栄誉賞」は長年にわたる活躍で広く大衆の支持を得て、音楽文化の発展に多大な貢献をもたらした人物に贈られる賞として2020年に新設。嵐は同賞を受賞するだけでなく、30日に行われる授賞式(TBS系で放送)に出席する。

   嵐がレコード大賞の賞を受賞、及び、授賞式に登場するのはいずれも今回が初のことであり、このことに対し、大きな注目が集まっているが、その一方で、一部の視聴者から「忖度して新しい賞まで用意してジャニーズ事務所をもてなす」といった声が上がっているのだ。

  • 視聴者の間で渦巻く疑念は、考えすぎ!?(写真はジャニーズ事務所社屋)
    視聴者の間で渦巻く疑念は、考えすぎ!?(写真はジャニーズ事務所社屋)
  • 視聴者の間で渦巻く疑念は、考えすぎ!?(写真はジャニーズ事務所社屋)

前年にはジャニー喜多川氏に「特別音楽文化賞」

   上記のような声が出てしまうのは、昨年にも、やはり、その年に新設された賞がジャニーズ事務所関係者に贈られているからだろう。その受賞者は、長年にわたって事務所の代表者を務めていた故・ジャニー喜多川氏だ。同年7月9日に死去した喜多川氏に対して贈られたのは「特別音楽文化賞」なる賞で、この年に新設された。受賞者本人が受賞時点で死去しているため、授賞式にはジャニーズ事務所所属の近藤真彦さんが代理で出席したことは記憶に新しい。

   「特別音楽文化賞」は2020年に関しては12月17日時点で発表されておらず、このことから、同賞は喜多川氏のために設立された可能性がある。そのレコード大賞において2020年も賞が新設され、それがやはりジャニーズ事務所関係者に贈られるとなれば、疑り深い視聴者であれば、前述のような「ジャニーズへの忖度だ!」という思いを抱いてしまうかもしれない。

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